坂東ハートクリニックの考えること
   
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坂東ハートクリニックの考えること
その人らしく、活き活きと、楽しく人生を送られるよう、医療面でお手伝いをする。

 2003年9月に徳島市三軒屋町で坂東ハートクリニックを開院致しました。どのようなことを考え、どういった外来診療を行おうとしているのかをお知らせし、ご理解賜りたく存じます。

 私達のクリニックの目標は「それぞれの患者さんが、その人らしく、活き活きと、楽しく人生を送られるよう、医療面でお手伝いをする。」というものです。 そのために医師である私が病気の診断をし、治療の方針を考えます。その治療方針を皆様と話し合い、一定の方針に沿った治療を行うときには看護師をはじめとしたスタッフがそのお手伝いをします。

  高血圧症、肥満、高脂血症といった生活習慣病のみならず、狭心症や心筋梗塞症、心臓弁膜症や動脈瘤など、循環器系の多数の病気では毎日の生活調整をすることが治療の基本となります。しかし、残念ながらこれまでの医療では、ともすれば薬剤や手術が万能と考えられ生活調整がなおざりにされてきました。

 私達のクリニックでは皆様の生活習慣の調整を専門の看護師がお手伝い致します。クリニック看護師の重要な役割は、私達と皆様との間で決めた目標に向かって、一緒に生活調整をすることと考えています。私達のクリニックの看護師は循環器の病気を持った方の生活調整のために、専門の知識と技術とを深める訓練を続けてきました。皆様の生活調整のために、いい相談相手になれると思います。遠慮なく、ご相談下さい。

 医療における最近の流行として、医療をサービス業と捉え、患者様○○様と呼ぶことがふえています。しかし私達は病気を持った人をクリニックの「お客様」「顧客」「クライアント」とは考えていません。私達のクリニックでは「親しい友人が病気になったときに、どのような診療・看護がその友人にとって最良のものになるか」と考えて行動します。皆様に対する呼称で医療の意志を表すのではなく、それぞれの方の病気をその人の望む方向で診療し看護していくという姿勢を堅持し、貫くことこそが医療における最高のサービスであると考えています。


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